2021/07/28(水) 16:00 0 0
桑名僚也は「自分は先行というより位置を取ってからの組み立てがメイン。ルーキーシリーズはみんなが単騎みたいのものだったし、函館でライン戦というのを経験して、得るものがありました」と前走を振り返る。
チャレンジのデビュー戦となった函館は1着1着で勝ち上がるが、決勝では無念の落車だ。
「在所時代はみんなが単騎だし、位置を取りに動いても被されたりすることはなかった。その辺りは勉強になりました」と話す。
並びは桑名僚也-小峰一貴-小林高志・永山英司・三浦綾-須々田大昇-志村正洋となって3対1対3の様相。
「函館のケガは大丈夫です。今回は師匠(飯田威文)や先輩達に色々とアドバイスをいただいたし、前走の函館(WINTICKET杯)で経験したこともしっかり生かしてレースに臨みたい。先輩たちを連れていく仕掛けをメインに」と言っていた。
初日の走りには注目して欲しいところだ。(アオケイ・忍足記者)