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【小松島競輪・モーニング】初の兄弟斡旋となる小川三士郎

2024/08/12(月) 15:15 0 0

小松島競輪のモーニング「netkeirin杯(FII)」は13日、初日を開催。初の地元戦を迎える小川三士郎小川将二郎に話を聞いた。

「しっかり勝ち上がって優勝出来るように頑張ります!」と意気込む小川三士郎

ーー初の兄弟斡旋ですね。普段の開催と比べて、気持ちの変化ってありますか?

将二郎:ないっす。まだステージが違うので(笑)。

三士郎:変わらないですね。富山で親父(圭二)と一緒だったけど、親父が欠場になったから身内と一緒はこれが初めて。普段と変わらないですよ。

ーー三士郎選手は初の地元戦になります。先輩方も地元は大事にしてきたし、気持ちの入り方は違いますか?

三士郎:気合いの入り方は違いますね。今回はお盆の開催ってこともあって、同級生や友達が応援に来てくれるって言ってたんです。下手なレースはできません。しっかり勝ち上がって、優勝できるように頑張ります!

ーー三士郎選手は先行を貫いていますよね。これは圭二選手に言われて? それとも自分で?

三士郎:親父には言われてはいません。自分でですね。チャレンジやA級で先行で勝っていかないと、上では絶対に通用しない。だからやっています。

ーー今までのアドバイスで印象に残っている。変われた言葉ってありますか?

三士郎:親父から養成所に受かる前も今も言われていたのは「気持ちやな」。本当にその通りだと思う。具体的なアドバイスは少ないけど、気持ちが大事。僕は試験に何度も失敗して兄弟の中でも出遅れた。今は気持ちを強く持って、早くみんなに追い付けるように力を付けるしかない。

ーー三士郎選手の脚質は? 圭二選手と将二郎選手はスプリンター。丈太選手は持久系に見えますが?

三士郎:僕はどちらかというと丈太に近いかも。将二郎みたいなダッシュはないです。

 初の地元戦ということで意気込む小川三士郎。地元3割増し! 友人達の前で完全優勝といきたいところだ。(アオケイ・梅田記者)

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