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【道後温泉杯争覇戦】S級決勝インタビュー!

2024/08/10(土) 17:45 0 29

松山競輪「施設整備等協賛・道後温泉杯争覇戦(GIII)」は11日、最終日を迎える。12レースのS級決勝を走る9名に話を聞いた。(町田洋一)

1番車 福島武士

 地元コンビの後ろへ。今回は、鎖骨骨折明けだけど、普通に踏めている。まだ、痛みは残っていますが。

2番車 新田祐大

 自力。自分でレースを作れているし、脚も仕上がっていると思う。疲れもないので、期待に応えられるように頑張りたい。

3番車 坂本健太郎

 中四国が別線なら片岡君へ。今回は裏GIIIのはずなのに、新田君と勝ち上がりの段階で2回も一緒(笑)。これでは、裏開催ではないよ。準決の内突きは、源さんがよくやる。それを参考にした。3着以内なら競輪祭のシードを権を取れるし、それは狙いたい。

4番車 真鍋智寛

 自力。これがGIIIの初優出。四国の先頭を任せてもらったので、ラインから優勝者を出せるように頑張りたい。

5番車 宿口潤平

 福島勢。飯野君とは連係があるけど、新田君とは走るグレードが違うから付いたことがない。GIIIの決勝は初めてだし嬉しいですね。

6番車 原誠宏

 四国ラインの4番手を固める。今回は自分の脚より、展開が全てですね。少しでも良い着を狙って。

7番車 片岡迪之

 自力。四国勢とは割り切って走る。坂本さんが任せてくれたし2人で決まるように仕掛けたい。前が流れるから、少しでも前にいたい。

8番車 吉田智哉

 真鍋君の番手へ。選手になって8年、これがGIII初優出。準決が一番緊張したし、決勝は責任のある位置だから気持ちも入る。やはり、新田さん相手の二次予選のレースが一番大きかった。

9番車 飯野祐太

 同期新田君。経験値がないから、ワンツーを決めることができなかった。自分で捲るイメージでないと、新田君に千切れてしまう。後ろで見ていて、どのタイミングで行くかは何となく分かりますが。本チャンの記念は獲っていないけど、裏GIIIは優勝しています。

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