8月10日、松山競輪場で行われた施設整備等協賛道後温泉杯争覇戦(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、新田祐大(38歳・福島=90期)が3番手から捲って1着、追い込んだ坂本健太郎(44歳・福岡=86期)が2着、千切れかけながらも追い込んだ飯野祐太(39歳・福島=90期)が3着に入った。3連単は③-⑦-⑤で2,550円という配当だった。
レースは
新田祐大がいったん先頭をうかがうと、そこへ
橋本瑠偉(29歳・栃木=113期)がカマシて先手を奪う。
新田祐大は3番手。
新田祐大が最終バックで捲りを放つと、一気に前を行く橋本らを飲み込み、そのまま押し切り勝ち。3連勝で決勝へと駒を進めた。