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【PIST6】もう誰にも止められない!! 10連続完全優勝を成し遂げた河端朋之/優勝〜3位コメント

2024/07/30(火) 22:15 0 4

千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で「PIST6 Championship」の「7月第4戦」が29日、30日の2日間開催された。最終日のナイト 12R 決勝で10連続完全優勝を成し遂げた河端朋之に話を聞いた。(アオケイ・宮本記者)

左から黒瀬浩太郎河端朋之荒川仁

 並びは荒川仁-佐藤友和-黒瀬浩太郎-河端朋之-佐藤幸治-常次勇人。ペーサーが外れてからそのまま動きがなかったが、残り2周で3番手から黒瀬が一気に仕掛け、そこに乗った河端が番手に入った。最終バックから捲った河端が10連続完全優勝で40連勝。離れるも追い上げて2着に入着した佐藤幸治はスプリンターレーン内入で失格となり、最終結果は逃げ粘った黒瀬が2着。前受けから前々に踏んだ荒川が3着となった。

優勝 河端朋之

 一番前には荒川君。目の前には黒瀬君で真後ろは佐藤幸治さんだったので、正直やりにくかった。どうしようかなという感じでした。でも、目の前の黒瀬君が行ってくれた。良いカカりだったし、あそこから仕掛けられるんだから気持ちが強いですね。黒瀬君を目標にできたので、くじ運は良かったですね。結果仕掛ける人の真後ろのコースと良いコースでした。本当に今回は仕掛けられる選手が多くて、良いメンバーの中で仕掛けられた。(連勝記録は)いつ止まってもおかしくないけど、目の前の一走一走を頑張るだけです。

2位 黒瀬浩太郎

 完全に力を出し切ったので苦しいです(苦笑)。真後ろが河端さんだったので、先行でも捲りでもしんどい組み合わせだなと思っていた。行くならここしかないと思って、(残り2周で)行った。ちょっと(優勝の)夢を見たけど、(車輪の音が)ゴーっと聞こえたので…(苦笑)。でも、3着までには何が何でもの気持ちで踏んでいました。

3位 荒川仁

 今回の3位は繰り上がりでの結果。力の差を感じたので、もっと練習しないとですね。一番前からだったので、後ろから来る選手に対応しようと思っていた。かなり脚力差があって、追うのが大変だった。今回は初日に連勝で準決勝が2着。しっかり勝てるように頑張りたいです。


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