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【大宮競輪・モーニング】「500バンクは滅茶苦茶長い!!」と小田恭介

2024/07/18(木) 15:45 0 1

19日から大宮競輪場では「競輪公式投票CTC杯(FII)」がモーニング7で開催される。その初日5Rに登場する小田恭介(24歳・青森=125期)に話を聞いた。

「長い距離踏めるようにこれから頑張る」と話す小田恭介

 養成所の在所順位は21位と上位の方。しかし卒業記念レースでは5着5着4着と連絡みなし。しかし平塚函館で行われたルーキーシリーズでは6戦して1着1回、3着2回と確定板には3回載った。

「ルーキーシリーズは内容よりも勝ちに行った結果です。勝ちに行って1回しか勝てなかったけど、自分としては頑張ったと思う」

 そして前回の本格デビュー戦の宇都宮では予選1着、準決2着で準優勝。

「番手捲りで優勝できたと思ったら、後ろにいた単騎の同期(川田真也)に差されちゃって…。悔しいけど良い勉強になった」

 ちなみにその宇都宮で500バンク初体験。今回の大宮も同じ500だ!

「滅茶苦茶直線が長くてきつかった印象しかない。大宮はもっとと聞くし…。それでも500バンクを1度経験できているので、それはプラスに働くはず」

 目標にする理想の選手は師匠の磯島康祐との事。「ダッシュには少々自信あるが、長い距離が踏めないので。長い距離踏めるようにこれから頑張る」と課題が見つかっているなら「伸びしろ」はある。今開催は同期で卒期チャンプの森田一郎がシリーズリーダーと目されているが、最終日の決勝戦で「ジャイアントキリング」もなくはない。予選、準決で勢いを付けて最終日に殴り込みたい。頑張れ!! (アオケイ・本田記者)

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