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【阿波おどり杯争覇戦】S級決勝インタビュー!

2024/07/06(土) 18:23 1 47

小松島競輪場「開設74周年記念・阿波おどり杯争覇戦(GIII)」は7日、最終日を迎える。12レースのS級決勝を走る9名に話を聞いた。(町田洋一)

清水裕友(左)と小倉竜二

1番車 犬伏湧也

 自力。大師匠(小倉竜二)と2人で頑張る。裕友さんはS班で格上だから、後ろの選択肢はなかった。あとは、地元の気持ちで頑張るだけ。

2番車 深谷知広

 自力。小松島は10年ぶりだけど、直前、バンクに入り練習をさせてもらった。練習の疲れは抜けてきたが、気疲れとかある。初日特選みたいに、後ろにならないように。

3番車 新田祐大

 自力。準決でメモリアルの400勝を決めることができた。ひとつひとつの積み重ねで、全力で走った結果。ガムシャラに、時には冷静に走った。慎太郎さんと決まるように仕掛けたい。

4番車 小倉竜二

 犬伏君。準決は、これが最後のつもりで走った(笑)。鎖骨骨折明けで、親指も痛めている。犬伏君が凄いダッシュなら間違いなく離れる。それぐらいの状態だし、地元記念の初Vも厳しいと思うよ。

5番車 嘉永泰斗

 自力。この猛暑にやられているから、調子自体は今ひとつ。九州は3車だし、それは活かしたい。

6番車 山口敦也

 九州の3番手。今年のGIII優出は和歌山武雄に続いて3度目。FIより、記念の方が成績は良いですね。慣れは出てきたけど、自分が成長しているかは分からない。

7番車 佐藤慎太郎

 新田君の好きに。準決にしても完璧なレースだったよ。ダッシュにも対応できたし、俺の状態も悪くはない。彼の400勝達成のレースで、一緒に決めることができたのは光栄だ。

8番車 山田英明

 九州で嘉永君の番手へ。予選スタートだけど、良い流れの中で走れている。ラインの3人で決められるように仕事をしたい。

9番車 清水裕友

 地元勢と話して、別になった。単騎で自力。高松宮記念杯が終わり、リフレッシュもできたし、悪くはないですね。

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