5月17日、函館競輪場で行われた能登半島支援・五稜郭杯争奪戦(GIII・2日目)の二次予選(12R)は、7番手から捲った古性優作(33歳・大阪=100期)が1着、追走し追い込んだ三谷竜生(36歳・奈良=101期)が2着、追い込んだ小倉竜二(48歳・徳島=77期)が3着に入った。3連単は③-⑨-①で480円という配当だった。
レースは
蕗澤鴻太郎(29歳・群馬=111期)ら関東勢が主導権を握り、人気の近畿勢は引いて後方から。最終ホームで古性がスパートを開始し、最終バックでスピードに乗ると一気に捲って前を飲み込み、追い込む番手の三谷の追撃も振り切って力強く押し切った。