2024/05/17(金) 19:00 0 22
新山響平が十八番の突っ張り先行で別線をシャットアウト。S級S班の底力を見せつけた。
「前なら突っ張るつもりでした。真鍋(顕汰)君がいつ来るのか気にしていたけど来なかったので自分のペースでいきました。でも末が甘かった。サドルの座る位置が悪かったので、明日からはしっかり体を自転車に合わせていきたいです」
渡邉一成は番手絶好の展開だったが逆転には至らず。
「(新山の番手の番組は)サプライズでしたね。今日は響平の気持ちが強かった。『前なら突っ張るのでモガき合いになっても付き合ってください』と言っていたし。最後も踏み直しがすごくて抜けなかった。さすがS班でした」と脱帽した。
レース後はうれしそうに2人で写真に納まった。(netkeirin特派員)