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【日本選手権競輪結果】坂井洋が番手から抜け出し1着/ゴールデンレーサー賞

2024/05/03(金) 16:42 0 7

坂井洋がゴールデンレーサー賞を制す(写真提供:チャリ・ロト)

 5月3日、いわき平競輪場で行われた能登半島支援 万博協賛 日本選手権競輪(GI・4日目)のゴールデンレーサー賞は、番手から抜け出した坂井洋(29歳・栃木=115期)が1着、捲り追い込んだ古性優作(33歳・大阪=100期)が2着、古性を追走した南修二(42歳・大阪=88期)が3着に入った。3連単は③-①-⑦で8,910円という配当だった。


 レースは残り2周で眞杉匠(25歳・栃木=113期)が先行。残り1周で7番手から古性が発進すると、それに合わせて最終バックで坂井が番手発進。各選手の牽制を越えて古性が捲くり追い込んでくるが、坂井のスピードが衰えず、古性の追撃を振り切って見事ゴールデンレーサー賞を制した。

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