2024/05/02(木) 18:45 0 0
昨年7月にA級2班へ初昇班した原田翔真。昨年12月の地元・和歌山で1・2班戦初の優出を果たすと、今年に入ってさらにパワーアップ。2月の小田原から、現在は5節連続で優出中だ。
「稲毛(健太)さんや椎木尾(拓哉)さんら先輩方がいいアドバイスをくださって、いい練習が出来ている。力も上がってきたと思います」
今期も2班なので必ず予選スタートになるが、それで5場所連続優出は立派だ。今季の競走得点は90.88まで上昇した。
「この勢いのまま今期はS級点を取りたい。そうすれば来年の地元記念を走れる。お世話になった先輩方と一緒に地元記念の舞台に立ちたい」
和歌山記念といえば毎年1月の恒例行事。今期S級点を確保すれば、1月から最高峰の舞台でレースが出来る。モチベーションは高い。
「まずは初日、そして準決勝。一戦一戦、頑張るだけです」
近況は12節連続で初日2連対中。今回もきっちりと勝ち上がって、6連続優出への挑戦権を得る。(netkeirin特派員)