2024/05/02(木) 17:00 0 8
2日目の特別選抜予選10Rは単騎で一旦はレースを動かしたものの、後手に回り仕掛けるタイミングを逸し終わった。「一回、動いて位置取りをしようと。でも周りの動きに反応もできず…。なにより北井(佑季)さんの動きをアテにしてしまった」と内容の伴わない淡泊なレースを悔やんだ。
しかしながら、レースではタテ脚を出す事無く、しかも開催3日目を休養期間に充てられた。体調面は万全と見ていい。4日目、二次予選9Rは山田庸平ー松尾透を背に自力勝負。
「珍しく内枠があってよかった。ライン3車なのもいいですね」
普段はビッグ、特別戦線の勝ち上がりでは外枠をあてがわれるケースが多いが、ここは作戦の幅が増す1番車を与えられ俄然、ヤル気を見せていた。(netkeirin特派員)