netkeirinをご覧の皆さま、こんにちは！ ミープロの坂手きみこです。

　西武園記念に続き今回は能登半島支援・第2回オールガールズクラシックの準決勝予想を担当します！

　昨年に新設された、ガールズGIの今大会は昨年10月に松戸競輪場で開催され、第1回オールガールズクラシックの初代女王は佐藤水菜選手。
　私も現地で観戦しておりましたがその強さはまだまだ記憶に新しく、見事完全優勝で初代女王の座に輝きました。

　そこから半年、舞台は九州久留米へと変わり2代目女王を決める戦いの火蓋が切られました。

　ナショナルチームが不在となる今大会、2代目女王の称号は誰の手に！

■オールガールズクラシック 準決勝・展望

【10R 19:23発走】

　圧倒的なバック回数を誇る太田美穂選手がGIの予選でもしっかりホームから先行していき、3着に粘りを見せた。 久留米バンクは先行有利と言われているだけに、準決勝戦も積極策か。 このレースは上手い立ち回りをする選手が多い印象だが、その中でも久米詩選手がティアラカップの分もしっかり挽回してくるのでは。 前々の位置取りからの勝負を皆意識してくるはずだが、吉川美穂選手の鋭い捲りからのゴール前強襲にも注目したい。
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【11R 19:51発走】

　近況好成績を残しているのが多いメンバーの中で、最も注目したいのはやはり3月にビックレースを制した坂口楓華選手。 初日のティアラカップでは児玉碧衣選手を捲れずの展開になったものの、準決勝戦ではしっかりキレのある仕掛けを見せてくれることを期待。 坂口選手の仕掛けを巧みな位置取りで続いていけるのは石井寛子選手かと予想するが、 予選の直線勝負で鋭い縦足を見せた當銘直美選手や近況好成績を残す尾崎睦選手の動きも見逃せない。
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【12R 20:25発走】

　ティアラカップで残り1周からの先行策で見事逃げ切ってみせた児玉碧衣選手。 強敵揃いの中での先行逃げ切りは見事としか言いようがないが、山原さくら選手を突っ張り切り先行2着で粘った日野未来選手にもフォーカスしたい。 予選は捲りでの1着だったが、石井貴子選手も本来先行主体の選手であるし、地元尾方真生選手も地元のGI開催でしっかり仕掛けていくのではと予想出来るだけに、主導権は誰が握ってもおかしくない。
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