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【岐阜競輪2日目舞台裏】タイトルホルダーによる取材に検車場が驚き

2021/01/19(火) 19:46 0 3

19日、開催2日目を迎えたSPEEDチャンネルカップ(岐阜・FI)。検車場で選手を取材する記者の中にタイトルホルダーの姿があった。

 昨年末の松阪FIシリーズをもって引退した、濱口高彰さん(岐阜・59期)の引退報告会が20日の岐阜競輪、最終日の7レース発売中に行われる。濱口さんの引退あいさつなどが予定されており、インタビュアーは服部佳代子さん。濱口さんは引退後、地元の新聞社に所属し1月から記者として活動し予想や取材を担当している。

記者として熱心に取材をする濱口記者

 検車場で濱口さんと再会した選手たちは「え、取材しているんですか?」とタイトルホルダーによる異色の転職に驚きを隠せずにいたが、誘導を終えた山口富生(岐阜・68期)は「お〜濱口記者! 先輩、ちゃんと仕事してますか??」と軽快にいじっていた。

先輩を軽快にいじる山口富生

 勉強がてら車券もちょくちょく購入しているといい「お客さんに交じって買いに行きますが、中割りするより緊張しますね(笑)」と初々しかったが、この日も朝から「(車券を)取りましたよ、ハハハ!」とハマちゃんスマイルは健在だった。さすが!

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