2021/07/02(金) 08:00 0 0
「長い距離を踏むのが苦手なので、どうかなって思ったけど、自分のペースでしっかりと踏み切れました」と笑顔。その一方で「今となってみれば、最後の2角でバンクの上に登って駆けた動作はいらなかったかも。あれをやらなければ、ラインで決まっていたと思うし…」と反省すべきところはきっちりと反省していた。
今回は師匠の冠レースだけに、常より気合が入っているようだ。「師匠からはセッティングを見てもらったりして、面倒を見てもらっています。それに期の始めの開催だし、気持ちが入りますね」とキッパリ。
最低限の目標は決勝進出。それを果たすにはこの準決の『壁』を突破しなければならない。岩谷拓磨の奮闘に注目したい。(アオケイ・真島記者)