2024/03/31(日) 19:12 0 16
武雄競輪「大阪・関西万博協賛競輪(GIII)」は31日、最終日を終えた。決勝12Rを制した山田庸平の喜びの声は以下の通り。(netkeirin特派員)
前回の松阪は体調不良からの復帰戦ってこともあり、そこまでって感じでしたが今開催へ向けてやってきたし準備はしていました。でも初日に走り、準決までに感じがあまりよくなかったですね。3日間ともに感覚を掴めず反応が悪かったので、イメトレなどをして決勝を走りました。
町田(太我)君か菅原(大也)君が前を取ると思ったけど、取らなかったので前でもいいやと前受けしました。まくりは今日に関して言えばそこまで緊張せず、周回から余裕がありました。それに3日間を通して赤板から打鐘にかけて立ち遅れた感じがあったので、その辺を集中していて。中団も取れたし脚に余裕が持てました。まくったときにペダリングが崩れそうになったけどうまく回せたと思います。
胴上げをされたが? 初めてでした。地元だけではなく、九州のみんなが待っていてくれたのがうれしかったです。次も頑張らないと、と思いました。この先、5月にダービーと地元記念が控えているしそこが当面の目標になりますね。それに6月の高松宮記念杯は相性がいいので、その辺を含めていい感じで持っていければ。納得いく走りができていなかったなか、最終日に1着が取れたのは次につながります。この先も1個ずつ頑張っていきます。