2024/03/30(土) 10:00 0 1
28日から武雄競輪場で開催している「大阪・関西万博協賛競輪(GIII)」は29日に2日目が終了。ミープロの香澄明希が30日に行われる、準決勝3レースの注目選手を紹介します。
▶︎準決勝の予想はこちら
netkeirinをご覧の皆さまこんにちは!ミープロの香澄明希です。
3月21日から24日まで行われたウィナーズカップGIIでは、現地取手競輪場の選手会ブースでお手伝いをさせていただきました。
たくさんの方にnetkeirinの予想やミープロケイリン倶楽部のYouTubeを見てますとお声をかけていただきとっても嬉しかったです。ありがとうございました!
選手会ブースにはかわいいオリジナルグッズがたくさんあり、いらしていた地元茨城所属のゲスト選手の方に「こういうグッズで応援していたら気がついてもらえますか?」と質問したら「レース前は集中しているから気がつかないかもしれないけど、レースが終わったあとだと結構見えます!」と教えていただきました。
応援している側としてはとっても嬉しいお話。これからも各競輪場で色々な応援グッズを手に入れて観戦したいな。
ただいま大阪・関西万博協賛競輪が行われている武雄競輪場。初日は雨も降り、全12レース中8レースで万車券。お天気が回復した二次予選でも7レース中3レースが万車券での決着でした。
本日の準決勝や決勝が行われる日曜日は雨は降らなさそう。観戦もしやすそうで一安心です。
武雄競輪場は直線が九州の競輪場のなかでは一番長く、マーク選手があせらずいけるのでは? というところですが、今節はラインの先頭の選手が逃げ切りやまくりで決着しているレースも多く、車券は表裏でしっかしっかり買ったほうがいいのかな?とか、ラインで1着3着というレースも目につき、高配当決着もあるなら点数が増えてもしっかり買ったほうが良いのかな…とすごくすごく悩んでいます。
【10R 15:09発走】
なんといっても注目すべきは浅井康太選手。先月のGI全日本選抜競輪で決勝進出し、その後の高松記念GIII、四日市FI、高知FIで優勝と、3大会連続優勝中での参戦。さらに浅井選手は4日制GIII最多34回の優勝を誇り、武雄競輪場でも65、66周年記念を連覇と、相性も抜群。当地3度目のGIII優勝、そして4連続優勝となるのでしょうか。
今節のオープニングレースで1番車を務めた後藤大輝選手は、そのオープニングレースで2周先行したうえでゴール前でしっかり踏み直し逃げ切りを決めています。二次予選でも番手の山田庸平選手を1着に押し上げ、自身も3着に残る大活躍。準決勝にも期待がかかります。
【11R 15:48発走】
一次予選、二次予選ともに唯一逃げで1着を獲っている町田太我選手。2月末から佐世保FIで優勝、次節の立川FIでは車体故障で途中欠場となってしまったものの小倉FIでは準優勝。今節も調子の良さだけでなく脚力の強さが一際目立ちます。
「近況まくりが多くてしっかりとした逃げが出ていないので逃げたときにどうかっていうのが不安」と前検日インタビューでお話されていた林慶次郎選手は初日はまくりで1着。「明日はしっかりとラインで決めたい」と勝利者インタビューでの言葉通り、二次予選では1周半弱先行し番手の中村圭志選手とラインで1、3着と、逃げてもまったく不安はなさそう。
また、100期の高久保雄介選手の経験を活かしたレースの組み立てにも注目です。
▶︎11Rの出走表はこちら
【12R 16:30発走】
復帰戦となった前走の松阪FIで優勝し、勢いにのっている地元のエース、山田庸平選手。二次予選では後藤選手をしっかり追走し1着で、地元ファンの大きな声援に讃えられていました。
松岡辰泰選手は2021年の「第2回施設整備等協賛競輪in武雄 飛龍賞争奪戦」で初めてGIIIの決勝に進出し準優勝と、武雄競輪場は思い入れの強いバンク。「武雄競輪場は相性が良いので楽しみです」との言葉通り、一次予選では余裕すら感じさせる逃げ切り、二次予選では星野洋輝選手の激しい牽制も乗り越え、まくりを決めています。
準決勝3レースともに四分戦となった今シリーズ。ミープロメンバーは直近の伊東記念、ウィナーズカップと準決勝でしっかり高配当を的中させているので、私もその波に乗れるようにしっかり頑張ります!
▶︎12Rの出走表はこちら