2024/03/19(火) 01:00 0 3
すっかり追い込み選手のイメージが付いた桑名僚也。最近は目標を用意して貰える番組も増えて自力の決まり手、バックもゼロになり、今開催も初日は笠松将太、準決勝は長谷川飛向に任せて4着、1着で勝ち上がりを決めた。
前検日には「最近は全然前を抜けていないんですよ…」と嘆いていたが、準決勝で1月の松戸ぶりとなる1着を挙げ「長谷川さんとは初連係だったけど、マジで強かったです。3車だったし仕事もやりやすかった」と久しぶりの1着に笑顔を見せた。
今開催は気合が相当入っているようで「今回は優勝して何としても点数を上げたい」と言うので詳しく問うと「レインボーに出たいんですよね。今は千葉の加賀山さんがボーダー付近であと4人くらい抜かないといけない。今回優勝できれば権利がグッと近づく。同県の安彦も片折さんも出れると思うので何としても自分も出場したい」と言葉に力を込めた。
119回生卒記チャンピオンで器用な走りが売り。個人的にもデビュー当初から応援している選手でもあるし、早急にS級の舞台に戻って活躍して欲しい。(アオケイ・松野記者)