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【別府競輪・ナイター】準決で3場所ぶりの1着を手にした松岡貴久

2024/03/12(火) 22:15 0 3

別府競輪のナイター「スポーツ報知杯(FI)」が12日、2日目を開催。今節はガールズケイリンも行われる。最終日、12RのS級決勝を走る松岡貴久に話を聞いた。

「フレームに関して違和感は特にないです」と話す松岡貴久

 ここは伊藤旭の打鐘4角カマシに乗ると湊聖二のまくりを阻み伊藤を巧みにリード。3番手の牧剛央のアシストを頼りとして鋭く直線を抜けだした。今節は新フレームを投入しているが、以前に使っていたものとまったく同じで配色だけ違うという。だから、フレームの感触や手応えを問われると「フレームに関して違和感は特にないです」と抵抗感は皆無だった。

 しかし「旭の仕掛けに違和感が。まさか鐘4から行くとは。自分が描いたよりも半周早かった。良くて2角かなって思っていました(笑)」と、どちらかと言えば構えて一撃にかける伊藤の早めの始動に驚きつつ、冗談めかして喜んだ。

 決勝は初日特選と同様に伊藤旭-伊藤颯馬の3番手回り。

「ここ何場所は2着ばかりだったので。準決は1着でよかった」と1月平塚FIの初日以来、3場所ぶりの1着に気をよくしており、伊藤旭がキップよく駆ければ3番手といえども大いにチャンスがありそうだ。(netkeirin特派員)

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