2024/03/10(日) 20:15 0 0
レース展開は残り3周で鈴木浩太が依田翔大を斬り、そこを三浦翔大が叩いて更に保田浩輔がメイチのスパートだ。その番手に難なく追い上げる形で、最終バックは保田浩輔-山根将太-長尾拳太で通過し、余裕を持って山根将太が保田浩輔を差し切って二度目の優勝を決めた。
「上手い具合に保田君に追い上げることができた。ペースもそれほどでもなかったので、誰かに粘られたら叩いてしまおうと考えていました。でも、スンナリ番手に入れたので後ろを見つつ、自分自身を落ち着かせていました。省エネというと語弊がありますけど、冷静に差しにいきました。ここが終わると次は取手のウィナーズカップ(GII)。特に普段と違うことはやらない。名前を売るとかもあるけど、お帰りにならないように頑張ります」(アオケイ・忍足記者)