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【いわき平競輪】今開催は支部長がずらりと10人

2021/06/29(火) 10:00 0 4

いわき平競輪場で28日に開幕した「夕刊フジ杯(FI)」。今開催には、支部長が10人(内支部長代行が1人)出場している。その中の1人、2日目6レースに出走する阪本正和に話を聞いた。(アオケイ・市川記者)

今回、出場している支部長の中では最年長(50歳)の阪本正和

「東京で総会があって、中2日で移動してきた。練習はどのくらいできるか? いつも午前中に練習して、そのあとは競輪場のどこかにいる感じ。疲れを残さないようにして、気持ちを切らさないようにしているだけ。やりすぎても根気が続かないから。S級にいられるのは、たまたま。九州にはもっと上で頑張っている先輩がいるから、自分はまだまだですよ」

 支部長といえば、一記者からは施行者と一体となってイベント等で奔走する姿を目にするだけだが、中央と会員(選手)のパイプ役など、様々な仕事を抱えているようである。支部長以外にもレースを走りながら事務職をこなす選手がたくさんいるし、その中で結果を出す事に頭が下がるばかりである。

 阪本の2日目は、先行の可能性が高い吉田智哉の番手回り。別線で自在に戦う小林令は不気味だが、チャンスありのメンバー構成だ。

尚、今開催に出場している支部長は以下の通り(整理番号順)。

中村浩士(千葉)
阪本正和(長崎)
丸山啓一(静岡)
児玉慎一郎(香川)
市川健太(東京)
宇根秀俊(愛媛)
手島志誠(群馬)
秋山貴宏(佐賀)
井山和裕(山口)
細川貴史(広島)※代行

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