東ラインの3番手から石川英昭が直線突き抜けて1着。2着に川木敬大、3着に中川博文が入り、3連単44万2480円という特大配当が飛び出した。

「最近はずっと流れが悪かったけど、チャンスが来た時にモノにできるように練習だけはやっていたので。こうやって結果につながってうれしいです。また大穴を出せるように頑張ります！」と満面の笑みで語った。

　もともとタテ脚の鋭さには定評のある選手。この1着でリズムも好転したはずで、近いうちにまた高配当の使者となる可能性は十分にある。(netkeirin特派員)