2024/03/02(土) 22:45 0 8
優勝候補の1人でもある石井寛子が危なげなく白星スタートを切った。しかし本人は「結構危なかったです」と冷や汗をぬぐった。
「ミッドナイトの1Rなのに、意外と時間がなくて。(選手紹介後に行う発走前のルーティーンを)こなしていたら『残り2分です』って言われてバタバタしちゃいました。そのせいなのか進みが悪かったし(内容も)消極的でしたね。決勝の日はもっと間隔が短くなるはずだし、2日目からはちょっと考えます」と言って、真剣な表情で2日目以降の対策を考え始めた。
細かい一つ一つの作業を大切にする石井らしい悩みだが、きっちり修正して日に日にパフォーマンスを上げてくることだろう。(netkeirin特派員)