2024/02/14(水) 19:00 0 6
西武園競輪場「スポーツニッポン新聞社杯(FI)」は15日、最終日を迎える。11RのA級決勝を走る7名に話を聞いた。(アオケイ・宮本記者)
1番車 片折亮太
前で頑張る。実は大宮を含めて地元優勝はまだないんです。気持ちが入りすぎているのかもしれないけど、準優勝が最高だったかな。今回こそは優勝出来るように頑張りたい!
2番車 竹山慶太
どうあれ自力。(準決勝は)まさか頭まで届くとは思わなかった。むしろ届かないかもと思っていたので。丹波君に野村さんが付くなら自分は単騎になりそうですね。単騎は気が楽だけど、成績が良いって訳ではないんですよね。単騎は仕掛けるタイミングが難しいけど、うまく走れるよう頑張る。
3番車 丹波孝佑
自力。初日は周回中に打ち抜き(内側追い抜き)をしてしまったかもというのに気を取られている内にレースが始まってしまった。今まで思わなかったけど、競輪って気持ちが大事なんやなって思わされました。初日の分もと準決勝は先行しました。落車のアクシデントがあったので、素直には喜べないですけどね。
4番車 堀政美
同県の伊早坂君。荒木君の気持ちが強かった。いつも荒木君が目標ならいいのになと思うくらい。自分は連日前の頑張りに尽きますよ。前回の落車の影響もあってか変な感じはするけど、また違和感がないくらいまで戻していくしかないですね。
5番車 田村真広
片折君。荒木君には悪かったが、タイミング的にも前に踏むしかなかった。完全優勝? ここまで来たら狙いたいね(苦笑)。17年振りにA級を走っているけど、優勝は2012年に函館でS級優勝が1回だからそれ以来ない。片折君とは何度も連係しているし、信頼して付いていきます。
6番車 伊早坂駿一
ここ最近はヘルニアの痛みもなくしっかり練習が出来ているので、だんだん良くなってきている。ただ、前回、前々回と仕掛けが遅くなってしまっているのは気になりますね。なんとか先行出来るように頑張りたいですね。(番手を回る)堀さんとの連係は1年振りくらいだと思う。
7番車 野村純宏
初連係の丹波君。準決勝は映像を何回見てもよく前の落車を避けられたなと。決勝は丹波君の番手を回る事にしました。もちろん初連係だけど、普段どういう走りをしているかは分かっているので。