2024/02/13(火) 19:15 0 4
記者がよく取材に訪れるPIST6でお馴染みの堀江。予選(9R)では突っ張りきれず、巻き返しを図るも栗山俊介と踏み合い脚を使った。粘り脚を見せていたが、最後の最後に脚を溜めた菅原大也に行かれてしまったが、2着に逃げ残り勝ち上がりを決めた。
そんな堀江はまもなく27歳を迎えるが、そこに向けての抱負を話してくれた。
「川崎記念では一次予選で白星を挙げられたし、普通開催ではやっと決勝に上がれるようになってきたけど、決勝では自分が勝ちに行ける走りが出来ていない。(直前行われていた岐阜GIのことに触れて)GIを見ていると壁が2枚も3枚もあるように感じます」と話した。
そして「3月に27歳になるのですが、実は27歳の1年間での目標があるんです。FI優勝とGIIIでの決勝進出すること。それを実現出来るように頑張りたいです」と1年間の目標を掲げた。
本人は気にしていないようだったが、現在93勝で節目の100勝達成もそろそろ視野に入ってくる。
触れてみると「言われてみればそうですね。やっぱり負け戦で積み重ねるよりは勝ち上がりで増やしたいですね」と応えた。まずは一戦一戦、出し惜しみない走りをして欲しい。(アオケイ・宮本記者)