2024/02/11(日) 12:15 0 2
岐阜競輪「読売新聞社杯全日本選抜競輪(GI)」は11日、3日目を開催。2RのS級一般戦に出場した山田諒に話を聞いた。
3日目から補充で参戦してきた地元の山田諒が豪快なカマシでレースを支配し、同じく補充だった中部の御大・吉田敏洋とワンツーを決めた。
今回、地元の岐阜から正規で出場していたのは山口拳矢と川口公太朗の2人だけ。そして川口は初日に落車してしまい無念の途中欠場。山口はS班の意地で準決まで進出したが、やはりファンは地元選手の活躍を渇望していたようで、地元の山田の激走に朝早くから集まったファンは大いに沸いていた。
「(山田-吉田が二車単の)一番人気でしたね。GI初勝利とはならなかったけど、ワンツーが決まったし何も言うことありません」
近況の充実ぶりから、最終日も期待は大。
「3日目に補充が来ると思わなくてガッツリ練習していたので、正直今日は疲れがありました。明日の方が良くなると思うし、あと1日頑張ります!」
地元でGI初勝利を決められるか注目しよう。(netkeirin特派員)