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【中野カップレース】100勝まであと2つの門田凌「数への意識まったくない」

2021/06/25(金) 19:00 0 1

26日から久留米競輪場で「中野カップレース(GIII)」が開幕となる。初日5Rに出走する門田凌に話を聞いた。

リラックスした雰囲気で取材に応じる門田凌

 欠場明けの前走・松山「トラック支援(GIII)」では、惜しくも決勝進出を逃してしまった門田凌。「松山は地元だし“最低でも決勝”と意気込んでいました。でも準決が難しかったですね…。ラインを組んだ選手が勝ち上がっているので、形は作れている。次に繋がるレースだったと捉えています」と前走を振り返った。準決勝以外のすべてのレースで1着、その点を聞くと「状態は良いんですよね。今開催も悪くない状態で久留米に来てます」と明るい表情を見せた。

 メンタル面でもリラックスできているらしく、どうやら趣味が充実している様子。「暑い季節、釣りを楽しみまくってます。競輪やるより真面目に取り組んでるかも!?」と笑っていた。「そういえば守谷陽介さんのYoutube動画にも出るかも。内容はもちろん釣りですけど(笑)」と守谷陽介のモリモリ『陽TUBE』KEIRIN への出演をほのめかした。ファンはぜひチェックして欲しい。

 趣味の話をして笑っていた門田だが、初日の対戦について聞くと雰囲気がピリッと張った。出走表を見つめて「パッと見た感じで展開のイメージが湧かない部分がある。とりあえず組み立てをしっかり考えます。北村さんとの連係だし、自分は全力でやるのみですね」と気合いを入れた。

 節目となる100勝まであと2勝となったが「数への意識はまったくと言っていいほどありません。やり続ければ、勝ち続ければ、増えていくもの。というか(言われるまで)自分が何勝しているのかすら知りませんでしたよ(笑)」と笑っていた。数字には興味がない門田、これからも豪快な捲りで沸かせながら勝利を積み上げていって欲しい。(netkeirin編集部)

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