2024/02/08(木) 21:30 0 8
ーー藤原選手は逃がされた形ですか?
藤原:真生さんが早く来てくれんから(笑)。気付いた時にはスピードが違っていたし、初日は3着でもやれた方です。
尾方:風を嫌がってるなって泳がせていました(笑)。
ーー2人は年も違うのに仲がいいですね。
尾方:春陽とは養成所でやったガールズサマーキャンプで一緒のグループで部屋も一緒だったんですよ。あの時は私が大学1年で春陽は高1だったでしょ。そこからの付き合いです。
藤原:あの時、真生さん自転車に乗って半年とか言ってなかったですか? でも、めっちゃ強かった。ハロン12秒0とか出していましたよね。憧れの先輩でした。
ーー初日に続き2日目も2人一緒のレースです。
藤原:うわぁ7番車!? どうしよう。
尾方:記者さん。私の印は◎いりません。それは春陽に譲ってもいいですよ。私は〇で。でも、着は譲りませんけど(笑)。
藤原:大事なのはそっちじゃないですか(笑)。
歳も期も違うが、もう5年の付き合いがある2人。レースが終わると仲良く話していたのが印象的だ。仲は良いがレースは勝負の世界。仲良く話す裏にも言葉での牽制があるのかも。(アオケイ・梅田記者)