2021/06/24(木) 19:30 0 0
吉田勇気はデビューが小倉競輪。
「そのデビュー戦6・2・4着で予選敗退。そのあとにミッドナイトに呼ばれて(4月上旬)優勝しました」と苦々しいデビュー戦と嬉しい初Vを決めた思い出を語ってくれた。
直近3場所はミッドナイト2回にモーニング競輪とコンディションを維持するのに大変なあっせん。それでもきっちりと数字を残しているのは立派だ。「広島のモーニング(コイコイラッキー7)は変に寝られなくて、本当に地獄のような開催で別府(WINTICKET杯)の後に追い込んで練習したのに結果に繋がらなかった」と一息の成績に方を落とす。
しかし、今回は地元あっせんで更にメンバー的にもシリーズリーダーというような立場だ。「今回はしっかりと調整できたし体調も問題なし。勝つのは当然として、ただ勝てば良いってものでもない。その内容もいいものではないと」と締め括った。
地元で気合十分の吉田勇気。今節3日間で地元の気迫を見せて欲しい! (アオケイ・真島記者)