2024/02/03(土) 10:00 0 1
1日から静岡競輪場で開催している「たちあおい賞争奪戦(GIII)」は2日に2日目が終了。ミープロの坂手きみこが3日に行われる、準決勝3レースの注目選手を紹介します。
▶︎準決勝の予想はこちら
netkeirinをご覧の皆さま、こんにちは! ミープロの坂手きみこです。
新年明けて新たな年のスタートだと思っていたら、本当にあっ!という間に1月が終わっておりました。(笑)
そして最近急にグッと冷え込む日が多くなりましたが、皆さん体調は崩されていませんか?
真夏の猛暑時期にも思うことですが、選手はこんな気温の中走っていることがそもそもすごいですよね。
私は特に寒がりなので真冬のバンクで風を切って走るだなんて、想像しただけで震えてしまいます。(笑)
そんな真冬の厳しい寒さの中でも熱い戦いが繰り広げられている今回の舞台は、令和6年能登半島地震複興支援競輪 静岡競輪開設71周年記念たちあおい賞争奪戦。
【10R 15:19発走】
初日は強力な南関ラインの力に苦しめられるも、2次予選の8番手からの強烈な捲りは圧巻の力を見せつけた寺崎浩平選手。 準決勝戦も鋭い捲りが飛び出すか。 主導権を握るのは全員自力選手での構成となる地元3車ラインか、それとも連勝で勝ち上がっている高橋晋也選手が番手、SS班の佐藤慎太郎選手が3番手をまわる強力な布陣の福島ラインとなるのか。
▶︎10Rの出走表はこちら
【11R 15:55発走】
連日南関を先頭で引っ張っている松井宏佑選手、準決勝戦も地元2車を力強く決勝へと導く走りに期待大だ。 単騎で走るSS班清水裕友選手が巧みな位置取りからレースを作っていくのではと考えて、車券にしっかり絡めたいところ。 調子の良さそうな各ラインの先頭を走る小林泰正選手、そして南潤選手はどんな走りを見せるのか。
▶︎11Rの出走表はこちら
【12R 16:35発走】
南関のゴールデンコンビ郡司浩平選手、深谷知広選手に佐藤壮選手も続く南関トリオ。 前を任された郡司選手は後ろ地元の大エースとなった深谷選手を背負って先行策か。 別線勢は強力な南関ラインの牙城を崩すことは出来るのか。
▶︎12Rの出走表はこちら