閉じる

【PIST6】若手ホープが初登場! 真鍋智寛

2024/02/02(金) 11:15 0 1

千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で「PIST6 Championship」の「フォースクォーター・ラウンド36」が2日に初日を迎える。初出場の真鍋智寛に話を聞いた。

「勝ちを狙って戦いたいと思います」と意気込む真鍋智寛

 今期S級に昇級した真鍋智寛。初っぱなから和歌山記念で9車立てを経験し、その後は岐阜を走り「最初は手こずると分かってはいたけど、思っていた以上に壁にぶち当たっている…」と意気消沈。そんな勝ちに飢えているホープがPIST6の初登場。

 名門・鹿屋体育大出身で、アマチュア時代から短距離種目で全国トップクラスの実績を誇る。

「種目はスプリントとチームスプリント、たまにケイリンもやっていた。ただ、250バンク自体が養成所以来だし、レースは大学以来なので緊張します」と競技ブランクを不安視。

「カーボンフレームには普段の練習で競輪のフレームと半々ぐらいで乗っているし、全く乗っていないわけじゃない。PIST6の映像は少し見てきたけど、走ってみないと分からない部分はある。でも、どの辺りから仕掛けた方が良いのかイメージは湧いたし、勝ちを狙って戦いたいと思います」と意気込んだ。

 タイムトライアルは10秒410、全体3位。

「怖かった(苦笑)。少しカントに恐怖心があって、もう少し慣れが必要。それにライン取りのアドバイスを荒川仁君もらったけど、上手くいかなかった。慣れたらもう少し良くなるはずです」とまだまだポテンシャルは未知数。

 走るごとにバンクへ順応できれば、明るい笑顔で表彰台の真ん中に立つ真鍋が見られそうだ。(アオケイ・八角記者)


閉じる

新着競輪ニュース

ニュースランキング

ニュース&コラムを探す

検索する
投票