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【PIST6】地元の根田空史が前回の悔しさを晴らすか

2024/01/26(金) 20:30 0 0

千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で「PIST6 Championship」の「フォースクォーター」が27日に2日目を迎える。2日目のデイ 準決勝C(6R)を走る根田空史に話を聞いた。

「調子を確かめる意味でも長めに踏みました」と話した根田空史

 根田空史は前開催、1年振りにPIST6の場に戻って来た。今回は急遽の追加となったが「本当は(PIST6の)補充で待機していたけど、追加参戦になりました(苦笑)。いや、みんな強いですね…。勝てる気がしないです(苦笑)」と検車場に現れて早々言っていた。連勝で勝ち上がったが、準決勝3着で決勝進出を逃してしまった。以前の走りと比べると少々物足りない感じの走りだったが、「前回は全部(仕掛けの)タイミングが遅かった」と口にしていた。

「1年間は競輪にシフトしていたので、重たいギヤを踏んでいなかった。ずっと鉄フレームに乗ってもいたし、こっちとは全然、別物ですからね」と時間が経ってのPIST6に少々苦戦をしていた様子。「準決勝で敗れてしまったけど、逆に吹っ切れたというか…。気は楽になったかも。状態的にも前回よりは良いし、一回走れたのはよかった」と準決勝は悔しい結果だったが、どこか吹っ切れた様子。

 それもあってか予選の2走は早い仕掛けで逃げ切っての連勝ゴール。「調子を確かめる意味でも長めに踏みました」とのコメントも飛び出て、準決勝に向けての準備は出来上がっているようだ。

 今節は師匠の中村浩士に加え、同門の原田亮太を合わせた地元トリオでの参戦。いつも以上に気合も入っていることだろう。(アオケイ・宮本記者)


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