2024/01/21(日) 20:45 0 5
千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で自転車トラックトーナメント「PIST6 Championship」の「フォースクォーター」は21日、最終日を開催した。決勝で1着の河端朋之に話を聞いた。
20連勝中でPIST6シーズン34に乗り込んできた河端朋之。久々のレースとなった。「結構間が空いたので、レース勘的な部分が少し気掛かりだった」とは言うものの、タイムトライアル1位で勝ち上がりは無傷の3連勝。圧倒的な走りを見せていた。
注目の決勝は後方に置かれる苦しい展開。
「最近、走った中では一番苦しい流れだった。でも脚を使わなかったのが良かったのか、無理やりとは言え乗り越えられたのは大きかった」と話す。
今回4連勝で完全V。連続6VとPIST6では圧倒的存在感がある河端。「次もしっかりと連勝を伸ばしていきたい」と話し、表彰台でのインタビューを締め括った。(アオケイ・真島記者)