初日はホームカマシを決めて逃げ切った柳原真緒。レースの時には日が落ちて、ガールズの時間帯は風も強くなり寒くなってきたのだが、「風は少し気になったけど、前走の四日市の寒さに比べれば全然マシです」と問題ない様子。

　ところが「ただ…、カカり切っていない感じですね」とポツリ。「こればっかりはレースで走っていきながら、キレを戻していくしかない。一時はバック数がゼロの時もあったし、少しずつバック数を取り戻していく感じですね」と昨日の話(※)に繋げる形で話してくれた。(※タイトルを獲るため初心に戻り、自力のレースを心がけると話していた)

　翌日のメンバーを見ながら「こっち(7R)濃いなぁ(苦笑)」と口にしていたが、柳原は優勝候補筆頭の存在。2日目も良いカマシを放ってまずは連勝ゴールを狙う。(アオケイ・宮本記者)