2024/01/14(日) 20:30 0 6
レース展開は残り3周で動き出し、叩いた保田浩輔を残り2周で皿屋豊がブッ叩いた。残り1周で佐藤幸治がまくり発進し、2人の熾烈なもがき合いとなったが、最後のゴール線手前で佐藤幸治がまくり切って完全優勝を果たした。
「1走目は久々のPIST6だったので少し重かったが、2走目3走目と尻上がりに調子が良くなっていった。3コースというのはレースを作りやすい車番だし、道中で(佐藤)友和さんの後ろにスイッチできたのも大きかった。皿屋さんはカカっていたし、併されてキツかったけど、本当に届いてよかった。2人(皿屋豊、伊藤信)は競輪でも強いので勝てて嬉しいです」と笑顔で話す。
「今年は競輪でもPIST6でも怖いくらい良いスタートが切れました。目標は特別競輪に乗ることです」と締め括ってくれた。(アオケイ・忍足記者)