2024/01/07(日) 11:00 0 2
千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で「PIST6 Championship」の「フォースクォーター・ラウンド32」が7日、最終日を迎える。準決勝に勝ち進んだ注目選手3人に話を聞いた。(アオケイ・八角記者)
小嶋敬二 タイムトライアル 10秒500(自己ベスト更新) 4位
一次予選、二次予選ともに周りの動きを考ながら動けている。コンディションも2か月前ぐらいから自分の時間が取れるようになって、状態は上向き。それからは(競輪で)1着も増えているしね。
昨年はPIST6で一度も決勝に乗れなかったので、一発目の今回は決勝に乗りたい気持ちが強い。マーク策は考えるかって? それじゃあ、面白くないでしょう。
斉藤樂 2回目 タイムトライアル 10秒530 5位
二次予選は自分の行けるところからと思って、残り2周を目掛けて行った。押し切れる手応えはありましたね。一走目で塩崎さんとの踏み合ったのもあって、結構、脚にきていてたけど、走ってみたら問題なかった。
前回も連勝で準決勝だった。でも、肝心な準決勝で着を狙った結果、捲りが出なかったですね。その反省を踏まえて、予選のような積極的な走りができれば。
棚瀬義大 初出場 タイムトライアル10秒551 7位
競輪の組み立てより、競技の方が得意。自分は中長距離出身でオムニアムをやっていた。練習で使うギヤの方が重いし問題ないと思っていたけど、だいぶ脚にきていますね。
決勝への勝ち上がりは2着権利ですか。最低でも残り1周半で仕掛けて行きたい。地脚タイプだから、早めに行った方が2着までには残れる可能性は高いと思う。