2024/01/06(土) 13:30 0 5
大宮競輪場の「東日本発祥倉茂記念杯(GIII)」は6日に2日目を迎えた。2レースのS級選抜で1着を取った和田圭に話を聞いた。
初日、まさかの6着で勝ち上がりに失敗した和田圭。正月そうそう、長い4日間になるが、2日目の負け戦は、きっちり人気に応えた。
和田圭は「記念の初日に飛んだのは3度目。眠れない夜になるのが嫌だから、早めに寝た。そうしたら、深夜の12時に目覚めてしまい…。それから、このまま首になるのかなと考え込んだり(苦笑)。12月、熾烈な代謝争いをやっていた、チャレンジの先輩達の気持ちが分かりました。コンマ、いくつとかで選手をやれるか、代謝になるのかドラマがありましたから」。
今のルールで途中欠場は、なかなか出来ない。ペナルティーが色々とあるからだ。3日目も勝てば、最終日は決勝の下の特別優秀まで行ける。気持ちは切れていないし、個人的には北日本でも序列の高いマーカーだと思っている。(町田洋一)