2024/01/01(月) 12:00 0 18
2023年もnetkeirinは、選手のリアルな声を伝える現地ニュースやグレードレースのハイレベルな戦い、選手のロングインタビューなど365日アツい競輪トピックスを発信してきました。年末年始特別企画「編集部員が推す2023年感動&秘蔵ショット」後半もお楽しみください!
このレースでは、7番手2コーナーから仕掛け、外から思いっきり捲り1着。その捲りっぷりはまさに鬼の古性選手でした。そんな走りを見せた後のなんとも言えない穏やかな表情のギャップ。決勝では、清水裕友選手ともバチバチやっていた、その闘志もかっこよかったです。顔がどアップすぎて、コンテンツになかなか使えず...。(編集N.U)
今年6月に行われたガールズケイリン初のGI「パールカップ」直前に坂口楓華選手にお話を聞く機会をいただきました。タイトルを獲るため、自力を出す競走スタイルへの転換を決断した坂口選手。質量の高い練習や母から食事のサポートなどを受けることで、身体も精神も競輪選手として一段も二段もレベルアップ。過去の写真と比較しても別人に見えます。年末のガールズグランプリに2年ぶりの出場を決めた坂口選手。この記事が公開される頃には結果が出ていますが、果たして!?(編集E)
南関を引っ張ってきた郡司浩平に頼もしいパートナー誕生の瞬間。2023年の富山記念は眞杉匠、松浦悠士らを相手にレースを支配した北井佑季と郡司浩平が笑顔のワンツー。2024年はこの神奈川コンビの二人の笑顔を何度も見たい。(編集M)
netkeirinに掲載される選手の多くは、カメラに向かって堂々とガッツポーズを決めたり、自信に満ちた腕組みをしたりする姿が一般的です。ところが、山崎敦雄も確かに腕組みをしていますが、カメラを見ていません。彼の目線は壁面に掲示された「メンバー表」に向かっています。表情からは深刻さがうかがえて、どことなく重い空気。真横から選手をとらえた、面白い写真と言えましょう。ちょっとピンぼけはご愛嬌。(編集K)
競輪界のレジェンド神山雄一郎が、6月3日、函館競輪「名輪会C・藤巻昇杯・報知杯(FI)」初日に現役最多の900勝を達成。この写真は4月26日、久留米競輪「大阪・関西万博協賛競輪(GIII)」の前検日に撮影。2月に900勝にリーチがかかって以降足踏み状態が続く中、GI優勝17回の「競輪の神様」はなんとも自然体。なお偉業達成後も勝ち星を増やし、2023年12月31日時点で通算903勝。(編集M.U)
11月23日に行われたガールズケイリンの新設GI第3弾「競輪祭女子王座戦(GI)」を完全優勝し「ガールズグランプリ2023」出場を決めた梅川風子。レース後は自転車に乗りながら、両手を合わせて祈るような仕草。競輪祭初代女王は、何に想いを馳せたのでしょう。(編集M.U)
準決勝まで自力で勝ち上がった地元のホープ・眞杉匠。決勝は埼玉の山田雄大の番手を回り、その先行を利して勝ち切った。宇都宮記念における地元選手の優勝は、競輪界のレジェンド神山雄一郎以来14年ぶり。地元のヒーロー誕生に沸く観客席が印象的な一枚だ。(編集Y)
前人未踏の地元記念6連覇。その大偉業を成し遂げたバックヤードの様子がわかる一枚。優勝した清水裕友と師匠・國村洋さんのハグを見守る仲間の様子はまるで“ファミリー”。松浦悠士の安心しきった笑顔も写真に花を添えている。(編集M)
10月6〜9日に久留米競輪場で行われた熊本記念「火の国杯争奪戦in久留米(GIII)」。GIIIを初制覇した地元の中本匠栄が一人座り込んで涙する姿を、カメラが捉えました。その後の優勝インタビューと仲間たちから祝福を受けたときには明るい笑顔に。その対比が心に刺さりました。(編集M.U)