2023/10/25(水) 09:00 0 0
函館競輪場で行われている「報知新聞社杯・S石狩杯争奪戦」(FI)のS級決勝には地元の大森慶一(42歳・北海道=88期)が登場する。初日特選、準決勝共に前の飯野祐太が不発に終わったが、準決勝は間を縫うように伸びて2着。脚は開催でもナンバーワンと言っても良いので、ここは小笠原光の番手から優勝を期待したい。
前回の小田原GIIIでは決勝まで進めなかったが、ここに入れば力上位。シリーズを通しての活躍が期待される。
初日特選はいったん叩かれながらも巻き返して2着に粘り込んだ。準決勝は苦しい展開ながらも捲り差しで2着をキープ。ここは九州ラインに近畿別線が早めに仕掛けてくれれば、優勝まで十分ありそうだ。
・和歌山9R
ここは脇本勇希の先行で、番手の大石崇晴にとって絶好の展開となりそう。脇本を大石が交わして決着か、ライン3番手の山田裕哉の突っ込みまでで決まることを期待。