2023/10/22(日) 21:15 0 0
一次予選はタイミングよく先頭に立ち、ドンとカマして来た徳田匠を少し離れて追う形となったが、粘りに粘って2着を確保した。
「誰も来なかったら駆けるつもりではいたんだよ。でも、来るなら徳田君だろうなとは思っていた。ただ、シッティングからの立ち上げが遅れてしまい、車間が空いてしまったのは反省点。そこを上手く修正して次に臨むよ」と言っていた。
その二次予選では先頭から押さえた中野真吾の番手に入ったが、真後ろから原田亮太-深澤伸介のカマシが飛んできた。その対応が遅れ、踏み上げたが車間を空けて追っての3着だった。
「真後ろからのカマシは対応できないよ。原田君のスピードが違っていたし、深澤さんを併せるのもキツかった。あの3着は仕方ないですよ」と振り返る。
準決に向けて話を振ると「フレームとセッティングがマッチしていて乗りやすい。このセットはまくり仕様なので、出せるタイミングがあれば出すつもり。キツいメンバーだけど頑張ります」と締め括ってくれた。(アオケイ・忍足記者)