2021/06/09(水) 18:30 0 8
福井競輪場の「第1回大阪・関西万博協賛競輪(GIII)」が10日に初日を行う。検車場で取材をしている町田洋一氏の不審な動きが目をひいた。
先日、町田氏がnetkeirin上で発表したコラム「近畿の“マーク屋”の序列について」が好評を博している。人んちのあれこれを論じることは、非常にデリケートな問題であり、当事者以外はなかなか踏み込めないもので賛否両論があるのは当たり前。
毒舌を売りにしている町田氏ですら、大バックを踏みながら抑え気味にしたためたという。それでも「けっこう見てくれている人がいるみたいなんだ」と嬉しがる姿を見ると町田氏も人の子。褒められて満更でもない。褒めて伸びる54歳も嫌だが、それが記事に反映されればいいことだ。
しかし、先出のコラムに登場したひとり、鷲田佳史が検車場に姿を現すと、何やらしどろもどろ。「あ、いや…、その…違うんです」と言わんばかりに接近し、事情説明を始めた。鷲田をコラム内で評した内容に、もし気分を害していたらどうしようとでも思ったのだろうか。
毒舌を売りにしていても、この辺のケアとフォローは怠らない。人間は誰しも褒められたいものだし、いくつになっても怒られるのは嫌なのだ。(netkeirin特派員)