2023/09/30(土) 20:45 0 4
千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で開催の「PIST6 Championship」の「セカンドクォーター」ラウンド21が30日に幕を閉じた。完全Vで初優勝を成し遂げた山根将太に話を聞いた。(アオケイ・宮本記者)
ーー初優勝おめでとうございます。レース展開はどのように考えていましたか?
山根:2周になったら皆が動くなと思ったので、残り2周半くらいからまずは自分から出ていこうと思っていました。
ーー出ていこうとした加藤将武選手の上から押さえてそのまま駆ける形でしたね。
山根:残り2周を過ぎてから巻き返すのはキツいですからね。引いたら厳しいし、早めだったけど行けるところまで行こうと。
ーーゴール前は長谷部翔選手が迫ってきていましたが、押し切れるな、優勝したなというのは分かりましたか?
山根:いや、結構早めに動いたし、最後はキツかったです。モニターを見て分かりました。
ーー2回目の参加で優勝ということですが、前回と比べていかがでしたか?
山根:今回は(優勝を)狙えるチャンスもあるのかなと。2回目だけど、自分のレースが出来たら勝てているのかなと。タイミングを併されたりするとキツいですね。
ーー競輪はこの後、熊本GIII(in久留米)が控えていますね。
山根:ここ最近は競輪が良くないので、この優勝がいいキッカケになってくれるといいのかなと思います。