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【ちぎり賞争奪戦結果】川口聖二が番手捲りを決めて1着 3連単は15万円超えに/準決勝(12R)

2023/09/30(土) 16:43 0 4

川口聖二が勝利(写真提供:チャリ・ロト)

 9月30日、豊橋競輪場で行われたちぎり賞争奪戦(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、番手から捲った川口聖二(29歳・岐阜=103期)が1着、3番手から捲った山田雄大(23歳・埼玉=117期)が2着、8番手から捲り追い込んだ新山響平(29歳・青森=107期)が3着に入った。3連単は④-②-①で155,900円という配当だった。

 レースは残り2周で6番手から新山が上昇するが、前受けの橋本優己(23歳・岐阜=117期)が突っ張って主導権。新山は8番手に下がって打鐘となる。橋本は良く逃げていたが、最終バックまで来ると後続が殺到して捲り合戦に。内を突いて位置を上げていた山田が先に仕掛けるところ、番手からこれに併せた川口が踏み合いを制して波乱の決着となった。

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