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【共同通信社杯】2020年以来の地元参戦となった守澤太志「ずっと走りたかったから良かった」

2023/09/15(金) 19:25 0 10

青森競輪場の「共同通信社杯(GII)」が15日に開幕。一次予選8Rを走った守澤太志に話を聞いた。
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「お客さんの声援もすごかったし、走っていて気持ちは入ります」と話した守澤太志

 秋田支部に所属する守澤にとって競輪場で言うと青森がホームバンクとなる。ゆえに今シリーズは待望の地元ビッグということで、気持ちを込めて参戦している。

 地元を走るのは2020年の開設記念以来と久しぶり。21年はGIの裏開催、22年は体調不良だったため、なかなか走る機会が無かった。「お客さんの声援もすごかったし、走っていて気持ちは入りますよ。ずっと走りたかったから良かった」

 ここは前を任せた酒井雄多が積極戦でレースを作ると、志田龍星のまくりに合わせて番手から飛び出した。

「番手まくり? 酒井君も頑張ってくれたし後ろの根本(哲吏)も自力があるのに後ろを回ってくれたので何とかしたかったんです」。最後は山口拳矢の強襲に屈して2着だったものの、前後の頑張りを無にしないラインを大事にした走りで見せ場を作った。

 2日目の12R二次予選Aは佐藤慎太郎と話をしたうえで、それぞれ別に分かれて戦うこととした。佐藤は島川将貴-清水裕友の3番手、守澤は眞杉匠-雨谷一樹の3番手。吉と出るか凶とでるか注目の一戦となる。(netkeirin特派員)

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