2023/09/15(金) 14:30 0 19
輪界イチのマーク選手・佐藤慎太郎が冷静な立ち回りで2着に入り、目標不在の番組をしのいだ。
「“北3車の先頭でどうする”みたいな感じで新聞とかが煽っていたけどね(笑)。イチかバチかまくれるかどうかの勝負ができるくらい脚(力)と自信があればよかったけど、大事にいってしまった。まあでもお客さんが俺に何を求めてるかっていうと“まくれるかまくれないか”より“きっちり確定板に載ってほしい”っていう人が大多数だと思うので。細かく分析した結果、イチかバチかまくるより、しっかり(脚を)溜めた方がいいかなってことであのレースになりました」
勝ち上がるために最善の策を選択したシンタロウは、二予進出を決めて「ここをしのげたので、もしかしたら優勝しちゃうかもよ」と早くもV宣言。“アレ”をした愛する阪神タイガースにあやかって、シンタロウも久々の“アレ”へと突き進む。(netkeirin特派員)