2日目は初日よりもさらに早い仕掛けを敢行。まくりだけじゃなく、先行しても粘り強いということをこの12Rで証明した。「ちょっとバンクが重く感じましたけど、しっかり踏めとったし、感じは悪くない」と、上々の感触。

①石塚慶一郎(和歌山)
②山根将太(岡山)
③志田龍星(岐阜)
④窪木一茂(福島)
⑤犬伏湧也(徳島)
⑥石田拓真(愛知)
⑦北川大成(熊本)

　決勝のメンバーが発表されると、「静岡、名古屋と走ってきて自信がついた。もちろん負けないつもり。結果よりも内容ですね。力を出しきれたらそれでいい。特には他の選手について意識はしていない。けど、これまでの決勝と比べても一番良いメンバーが揃いましたね(笑)」と気合いを入れ直していた。

　決勝の戦法は先行するのか捲るのか。犬伏湧也無傷の9連勝をかけた戦いは6月6日15時55分発走。 (netkeirin編集部)