2023/08/14(月) 16:15 0 6
森田優弥は失格過多の影響で5〜7月の3か月間、あっせんが止まっていた。本来ならば地元GIが復帰戦となる予定だったが、富山記念の追加が入り“叩き二走目”で大一番を迎えることになった。
「ここの前にひと場所走れたのは大きいです。前回も日に日に感じが良くなっていって、最終日が一番いいレースができた。また、新山(響平)さんと戦えたのも大きな収穫でした。終わってからは前橋で1日と宇都宮に行っていい練習ができた。感じもいいしすごく楽しみです」と景気のいい言葉を並べた。
リベンジの大会でもある。去年の地元オールスターは平原康多から「森田が一番気合入っていると思う」とキーマンに指名されたが、一次予選1で痛恨の1着失格を喫してしまった。
「去年の分まで今年は頑張りたいです」と強い口調で意気込みを語った。
選手宣誓を務める埼玉のホープが好レースを披露して地元に勢いをもたらす。(netkeirin特派員)