2023/08/13(日) 20:45 0 6
8月13日、京王閣競輪場で行われた大阪・関西万博協賛名輪会カップ(GIII・4日目)の決勝は、先手ライン3番手から差した田尾駿介(31歳・高知=111期)が1着、番手から差した久保田泰弘(28歳・山口=111期)が2着、4番手で直線に向かった鈴木竜士(29歳・東京=107期)が3着に入った。3連単は⑨-⑤-①で18,700円という配当だった。
レースは瀬戸内4車を率いる河端朋之(38歳・岡山=95期)が打鐘で先頭に立って主導権。ラインの久保田、田尾まで追走し、鈴木が4番手を捌いて続いていく。河端はかかり良く逃げ、ライン3車で出切ったまま直線へ。番手の久保田が抜け出すところ、田尾がゴール前でこれを交わしてGIII初優勝を飾った。