2023/07/22(土) 07:45 0 0
千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で21日から「PIST6 Championship」セカンドクォーターラウンド14が開催されている。今開催初参加の中田雄喜と布居大地の2選手に話を聞いた。(アオケイ・宮本記者)
中田雄喜(97期・福島=36歳) 5R準決勝B 出走予定
地区プロも含めて競技経験はないです。初めての250だからなのか重たいギヤを踏んでいるからなのか、前走の大宮から中0日での参加だからなのか重たい感じはありますね。今回は追加での参加でバタバタしていたのもあって、セッティングも出ていないんです。
二次予選では目標としていた確定板(1着)を取れて良かった。初参加で準決勝に上がれたのは嬉しい。まだ2走しかしていないので何とも言えないけど、頑張りたいですね。
競技経験は高校時代にチームスプリントやスプリントなどで優勝もしたことがある。ここに来る前には稲毛健太さんや石塚慶一郎、原田翔真には「準決勝は簡単に上がれるよ」と言われたけど、ダメでしたね(苦笑)。
走ってみてはよく分からない、ですかね。競技の感覚で真っ直ぐ走っているけど、また違う。「競輪」やなと。普段動かない(追い込み選手)が動いたり誰がどう動くのか…。先行も考えてはいるけど、ギヤも重いしキツかったですね。自分、できますかね。(記者達が慣れてくればいけるよと言うと)ほんまですか? 頑張りますわ。