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【阿波おどり杯争覇戦】太田竜馬「昨年の記念は松浦さんのハコだった」

2023/07/06(木) 19:30 0 15

小松島競輪「開設73周年記念・阿波おどり杯争覇戦(GIII)」は7日、2日目を迎える。12RのS級二次予選を走る太田竜馬に話を聞いた。
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ポーカーフェイスで中々、本心が分からない太田竜馬

 犬伏湧也が出て来る前は、太田竜馬が、もてはやされていた。段々と立場が逆転して、長男として生まれたが、弟が出来て、両親の愛情がそっちに行くのと同じ感じだろう。そこの焦りの話を本人に聞いた事はないが、面白くはなかったかもしれない。ポーカーフェイスで、そう言う感情を出すタイプではないが…。

 初日は、カマシで小川真太郎とワンツー。地元小松島記念は2度優勝しており、意外と勝負強さもある。

 メンバーが出て松浦悠士と一緒と知ると「松浦さんなら残してくれるし、安心して駆ける事が出来る。ただ、昨年の初日特選は、松浦さんの番手だった。眞杉君と松浦さんで踏み合いになり、後ろに小倉さんもいるから、2角から自分で仕掛けた。最後、山田庸平さんに乗っていた慎太郎さんに中を割られて2着でした。その前は高松宮記念杯での連係だから久々です」。

 松浦悠士からは「捲り追い込みだけは勘弁(笑)」と声を掛けられていたが、カマシ・捲りでワンツーを決めるだろう。(町田洋一)     

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